あなたは上手にクリーニング屋さんと付き合えてますか?

 

シミが落ちてない、仕上がりが思ったのと違う、そんな経験ありますよね。
じゃあいっそのこと、その気持ちをクリーニング屋さんに伝えてください!

その方が、お互いにニッコリした気分になれますよ

そんなわけで、クリーニング屋さんが考える「上手にクリーニング屋さんを使う5つのポイント」をまとめてみました。

ご一読ください。

 

 1.仕上げの要望を伝える 

「シワ加工なのでプレスしないで欲しい」

「エリは立てて仕上げて欲しい」

「パンツにクリースを付けないで欲しい」

などなど、クリーニング屋さんに超能力はありませんので出来るだけ明確に仕上がりに関するご要望をお伝え下さい。

せっかくのクリーニングですから、なるべくご要望に沿った仕上げをしたいのです。

 

 2.洋服のポケットを確認 

ハンカチ、ボタン、ボールペン、お金と色々な物が入っている不思議なポケット。
毎日、忘れ物がポケットからどんどん出てきます。

そんな中でも多いのがハンカチとお金です!せっかく買ったハンカチ、大事にして下さいね。

クリーニングに出す前にしっかりと確認をお願いします。

 

 3.気になっているシミを伝える

しっかり検品しているつもりでも、見落とすこともあります。
落として欲しいシミがありましたら、付いた時期、シミの種類を教えて下さい。

病院に行くと、症状をお医者さんに伝えますよね?それと同じです。

また、汗をかいた、何かをこぼしたといった場合、見た目では分かりません。

この種類のシミは水洗い(温水洗い)をしないと完全に取れませんので、クリーニングに出す時にお伝え下さい。

 

 4.キズや破れを伝える  

お預かりした後の検品でキズや破れが分かった場合、お客様にご確認いただくまでクリーニング出来ません。

お手間をかけさせてしまいますし、クリーニングの仕上がりが遅れてしまうので把握されているキズや破れは、クリーニングに出す時にお伝え下さい。

 

 5.付属品は外しておく

装飾品、貝ボタン、バックルの付いたベルトなどで、もしクリーニングの必要がない場合は外してからクリーニングにお出し下さい。

そのままでもお預かり出来ますが、破損しないように養生したり、ボタンを外したりする為に追加料金をいただく場合があります。

もし、クリーニングするつもりがなければ余計なクリーニング料金がかかってしまうので外されることをオススメします。

 

以上が5つのポイントです。参考になりましたでしょうか?

せっかくクリーニングに出すのですから、遠慮せずにどんどんご要望をおっしゃって下さいね!

その方がクリーニング屋さんもやりがいがあります!!!