以前、鎌倉シャツでは自社製品の洗濯について

「シャツを長持ちさせるためには、自宅での洗濯が一番良い」と伝えていました。

 

それは下記2点の理由によるものです。

 

 

1)クリーニング店の”ダンブル乾燥”と”糊付け”により、シャツに縮みが発生する場合がある。

 

2)商業クリーニングでは、シャツのエリを平面に置き、一気に高温プレスするためシワが寄ってしまう。

 

 

ですが、家庭での洗濯だけでは、頑固な汚れや臭いが残ってしまう・・・。

 

その問題を解決するために数年前には、白洋社と提携して「Cottonシャツ・メンテナンス・プログラム」を提供していました。

 

 

これは、鎌倉シャツとして白洋社のクリーニング技術であれば、上記のような問題をクリアできると考えて、

シャツを購入した方に”ワイシャツクリーニング無料券”を渡し、白洋社でのクリーニングを進めていた取り組みです。

 

 

結論

 

鎌倉シャツの洗濯は”自宅”がいいのか”クリーニング店”がいいのかという問題の答えは

 

”クリーニング店がいい!(白洋社などの技術のあるお店に限る)

といえます。

 

 

 

では、白洋社以外のクリーニング店では駄目なのか?

 

そんなことはありません。

仕上りの品質を考えた時に、チェーン店の中では、白洋社が技術のあるクリーニング店かもしれません。

 

しかし、個人経営のクリーニング店には、白洋社以上の技術のあるお店もたくさんあります。

 

ただ、鎌倉シャツとしても小規模の店舗を1店ずつ見て回るわけにもいかないので、致し方ないとは思います。

 

 

そこで、当店でも鎌倉シャツを愛用されている方の力になれればと思い、鎌倉シャツさんに仕上りを見てもらいました!

 

その結果、当店の技術を認めていただき、”クリーニング達人店”の認定証も頂きました!!!

 

 

当店でも鎌倉シャツを扱える理由、それは3つあります。

 

 

1.クリーニング師が、ワイシャツ一枚一枚を丁寧に手仕上げしている。

機械仕上げと違い、細部のシワまでキレイに仕上げられます。

※エリ、前タテに縮みが発生しても伸縮プレスで直します。

 

 

2.機械プレスが必要なエリ、カフス部分には山型のプレス機を使い、立体的に仕上げている。

ただプレスするだけだとシワになるので、ある程度ワイシャツを温めて伸ばしながらプレスしています。

※それでもシワになることがあるので、そこは手仕上げで直します。

 

 

3.植物由来の天然ノリを使用しているので、やさしい洗いあがり。

合成ノリだと固くなってしまい、一度のり付けするとなかなか落ちません。

 

川崎市多摩区、麻生区もしくは横浜市青葉区にお住まいで、鎌倉シャツをお持ちの方

当店でもしっかりしたお手入れが出来ます、安心してお持ちください。

 

あなたは鎌倉シャツ、お持ちですか?