せっかく洗濯したのにシミが落ちてない・・・・。
こんな時、まず試すのが漂白ですよね。
たぶん、ワイドハイターとかの酸素系漂白剤を使っている方がほとんどだと思います。
これで落ちないと「もう無理!」とあきらめていませんか?
シミの種類は水溶性のシミ、油溶性のシミ、不溶性のシミ、タンパク質のシミ、色素のシミ・・・
と多種多様です。
それを落とす方法が一つってことないと思いません?
実は、身近な物がこのシミ抜きに役立つんですよー!
それでは実際にご紹介します。
シミ抜きに役立つ物たち
①台所用洗剤
これは、以前もご紹介していますが、油のシミに効果があります。
②クレンジングオイル
油のシミに効果があります。化粧品が付いてしまった時にも有効ですよ。
③重曹
100均でも売っている頼れる存在。色んな用途で使えます。
④クエン酸
重曹と同じく100均でもおなじみですよね。漂白の中和剤として使います。
⑤除光液
マニキュアを落とすだけでなく、樹脂やインクも落とせます。
⑥エタノール
消毒に使うだけではもったいない!インク落としに活躍してくれます。
⑦酢
ようするに酢酸です。サビを落としてくれます。
⑧歯磨き粉
ミクロの泡が汚れをかき出してくれます。
どうですか?意外といっぱいあるでしょ。
それぞれの使い方やシミ抜きの方法はまた別記事で。
おまけですが、お風呂あがりに髪を乾かすドライヤーもお役立ちアイテムですよ。
例えば、シミ抜きした部分を乾かしたり、漂白剤を塗った部分を温めて反応を促進させたりするのに使えます。
(実際に仕事でも使ってます。)
一つだけ注意点があります!
シミ抜きは、一つ間違うと生地の色が剥げたり、傷めたりします。
こうなると元には戻りません。
シミ抜きは、裏地や裾など目立たない部分で試してから行って下さい。