洋服をしまっておく時の強い味方、防虫剤。でも、正しく使わないとせっかくの防虫効果も半減してしまいます。

防虫剤を正しく使う6つのポイントをまとめました。

①しまう前に洗う

いくら防虫剤を使ってもシミが残っていたら、カビや虫食いのリスクが高まってしまいます!しまう前には、しっかり洗ってシミや汚れをキレイにしましょう♪


②クローゼットやチェストはしまう前に掃除しておく

しまう場所が汚れていると、キレイにした洋服に汚れが付着してしまいます。クローゼットやチェストも定期的に掃除しておくといいですよ。

③詰め込み過ぎず、少し間隔をあけてしまう

クローゼットにしてもチェストにしても、ギュウギュウに詰め込むと、通気性が悪くなり湿気が溜まりやすくやり、カビの発生にも繋がります。収納する洋服は、空間の8割ぐらいに抑えましょう。

④防虫剤は洋服の一番上に置く

防虫剤から出るガスは下に流れていきます。効果的に使うには、洋服の上に置くもしくは、ハンガーにかけておくことです。

⑤防虫剤は多過ぎ過ぎず、少な過ぎず、適正量を守る

少な過ぎると防虫効果があまり得られず、多く入れても効果が増すということもないので、適正量で使うことをオススメします。

⑥防虫カバーを使う

防虫剤を使う他に、防虫効果のあるカバーを使う方法もあります。これは、カバー自体に防虫剤の成分が塗布されているので、洋服に被せるだけで洋服全体を守ってくれます。

知ってるようで、意外としらない防虫剤の使い方。正しく使って虫食いやカビから洋服を守りましょう!