この繊維は、伸縮性があり強度が高い一方で、熱や紫外線、汗などの作用で黄変や
劣化が起きやすいといった特徴があります。
また、タイトルで書いたとおり寿命はだいたい製造から3年程度とされています。
ここで気をつけたいのが、洋服が製造されてからではなく”繊維が製造されてから3年”
ということです。
つまり店頭に並んでいる洋服はあと何年持つか分からないってことです。
寿命がきてすぐに着れなくなることはないですが、徐々に伸びた繊維が戻らなくなったり
劣化は進んでいきますので気をつけたいところです。
服を買うときは繊維に何が使われているか?ってこともちょっと気にしてみるといいかも
しれませんね。