先日、お客様からお預かりした品物で↓のような洗濯表示が付いているものがありました。

洗濯表示
これは「洗濯不要です!」ってことですかね?
早速メーカーに問い合わせてみると
 白井「御社の商品で製品番号が○○○○の品物をお客様からお預かりしたのですが
    洗濯表示が全て×になっていますが、これはどのように取り扱えばいいので
    しょうか?」
 A社「そちらの商品はかなり昔の商品ですね。その当時は、まだ商品の洗濯試験を
    行っていなかったので洗濯表示は全て×にしておりました。ですのでこちら
    でも分かりかねます。」
  白井「えっ・・・。では、どのように洗えば良いのでしょうか・・。」
  A社「いまところ、クリーニングで事故があったという報告は来ていないので
     水洗いでもドライでも大丈夫だと思います。」
  白井「・・・・・・わ、わかりました。」
これって、どのようにクリーニングしていいか分からないからそっちにまかせる。
責任は負えませんけどってことですよね!?
以前から、こういう洗濯表示の間違い、素材表示の間違いってよくあるんですよね・・。
アパレルメーカーさんでも、もう少しお客様が長く着られるようにお手入れまで考えて
商品を 作ってほしいですね。
皆さんも洋服を買うときは洗濯表示に気をつけて下さいね。