【要注意】ワインのシミに〇〇はNG!クリーニング師が教える正しい応急処置とは?

「その応急処置、本当に合ってますか?」

お気に入りの服に飲み会の赤ワイン、ソース、口紅などのシミがついたとき、とっさにやりがちなのが「とにかく水でこする」「ハンドソープで洗う」などの応急処置。
しかし、それ、**プロの視点から見ると“やってはいけないNG対応”**かもしれません。

白井クリーニングでは、国家資格を持つクリーニング師が一つひとつ丁寧にシミ抜きを行っており、「ご家庭での間違った処置が原因で完全除去が難しくなるケース」も数多く見てきました。

そこで今回は、「家庭で絶対にやってはいけない応急処置」と「正しい対処法」をご紹介します。


NG1. 水でゴシゴシこする

特に白シャツについた赤ワインなど、「とにかくこすって落としたい!」と焦ってしまいがちですが、これはNG。
繊維に色素が入り込み、シミが“沈着”してしまう原因になります。


NG2. 熱いお湯をかける

脂汚れはお湯で…と思いがちですが、お湯はシミを“定着”させるリスクが高いです。特に血液、ミルク、卵などのたんぱく質系の汚れはNG!


NG3. 洗剤や漂白剤をいきなり使う

色柄物やデリケートな素材の場合、色落ちや生地のダメージにつながる恐れが。
自己流のシミ抜きで「かえって見た目が悪くなった」方も多くご相談にいらっしゃいます。


正しい応急処置2ステップ

  1. まずは乾いたタオルやティッシュで「押さえて吸い取る」
     → こすらず、優しく水分や汚れを吸い上げるのがポイント。

  2. 濡れたタオルでポンポンと叩く
     → それでも取れなければ無理をせずに乾かす or 当店へ。


まとめ:困ったときは、自己処理せずまずご相談を

白井クリーニングでは、不入流で学んだ特殊技術と国家資格を持つクリーニング師が、一点一点ていねいに対応しています。
他店で断られたシミでも、あきらめる前に一度ご相談ください。

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