ドライクリーニングって水を使わないの?

「ドライクリーニング」って聞くと、「水を使わない洗濯」と思っている方も多いのではないでしょうか?実際その通りなのですが、もう少し詳しく見てみましょう。

■ 水の代わりに“溶剤”を使用します

ドライクリーニングでは、水の代わりに「溶剤(ようざい)」という特殊な液体を使って衣類を洗います。代表的なのは「石油系溶剤」や「パークロロエチレン(パーク)」と呼ばれるもの。これらの溶剤は水よりも衣類へのダメージが少なく、型崩れや縮みを防ぎながら、皮脂や油性の汚れをしっかり落とすのが特長です。

■ なぜ“ドライ”なの?

「ドライ=乾いている」ではなく、「水を使わない」という意味で「ドライ」と呼ばれています。濡れないわけではありませんが、「水では濡らさない」ということ。だからウールやシルク、カシミアなど、水洗いすると型崩れや風合いが変わってしまう素材に最適なんです。

■ 水洗いとの違いは?

水洗い(ウェットクリーニング)は、汗や塩分などの水溶性の汚れを落とすのに優れています。一方、ドライクリーニングは油汚れに強く、洋服の形を保つのが得意。衣類によって、使い分けるのがベストです。

■ プロは汚れに応じて使い分けています

私たち白井クリーニングでは、素材や汚れの種類を見極めて、ドライクリーニングと水洗いを使い分けています。大切なお洋服を長持ちさせるには、正しいお手入れが欠かせません。

 

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