端末無料キャンペーンが話題の楽天モバイルを契約してみました。

スマホは持ってるんですが、無料なら2台目として持ってもいいかな?と思って契約。しかし、よく見ると無料ではなく、実質無料。つまり購入金額分をポイントで還元するというもの。さらに、ただ購入するだけではダメで、楽天リンクアプリによる通話とSMSの利用が条件とのこと。

言われた通りしてみても、はたしてキャンペーンは達成されたのか?専用アプリをみてもわからない。じゃあ問い合わせてみようと思いWebを開く。よくある質問がならぶ中、下の方に最近見かけるaiチャットによる相談窓口を発見。しかし、選択肢にある質問にしか応えてくれない。じゃあオペレーターにはどこにいけばつながるんだろう?

色々探して、やっと問い合わせ電話番号を発見。自動音声による案内の後、言われ通りにボタン操作をすると「ご質問の内容について案内しているWebのURLをショートメーるで送るので電話を切って下さい」との案内が…。

え?結局、オペレーターには繋がらないの?指定されたURLを開いてみても先程みたページに繋がっただけ。なるほど料金を安くするためにサービスの質を低下させているわけか…。

確かに膨大な量の問い合わせに答えるためにはオペレーターも何十人も必要になる。規模が大きくなるにつれ、一人一人に親身に寄り添うのは難しいってことなんですね。

業種は違いますが、うちはクリーニング店の中でも規模は小さく、問い合わせの数も限られているので一つ一つの問い合わせに丁寧にお応えできます。問い合わせ方法も電話、メールからできます。

やっぱりお客様に寄り添った丁寧なサービスを提供しようと思ったら、ある程度の規模にするか、ある程度の料金を取って体制を整えるかの選択肢しかないって事なんですね。