お店にしても会社にしても、昔に比べて良くなった所、悪くなった所ってありますよね。

良くなった所だと、色々な物が機械化されて低コストで物を作れるようになったり、通信技術が発達してインターネットが普及したことなどですかね。

悪くなった所は、物を買ったりする時に人と触れ合う機会が減ったことや成果主義が進んで格差が広がったことなどですかね。

クリーニング屋さんでも他業種に比べれば、ゆっくりですが確実に変化しています。

ワイシャツもスーツも全て職人が手仕上げしていたのが、大部分を機械で出来るようになりました。レジもクリーニング屋さん用にカスタマイズされたPOSレジになりました。

イイとこばかりのようですが、洋服はサイズ、デザインが多様なので機械ではキレイに仕上げられない物もあります。また、機械では細かな部分までキレイに仕上げるのが難しい為、今でも手仕上げは必要なんです。

ただ、昔と違って熟練の職人が減っていることや人件費が上がっている為、頼もうと思ってもクリーニング料金が高くなったり、出来ないお店もあります。

今後はさらに機械化が進み、職人技が失われていくことで、その価値は却って高まっていくのでは?と思います。

他にも便利になっているようで不便になっていることもあるかもしれませんね。