ここ数年、うちのお店の周辺で辞めていくクリーニング店が増えています。
百合ヶ丘駅前の白洋舎、王禅寺のM2クリーニング、弘法の松のアーリークリーニング等など。

個人店の場合は、経営者の高齢化と後継者不在が、
チェーン店の場合は売上減少がその理由だと思います。

クリーニング業界全体でみても、クリーニング店の数は18年で4割も減少しているそうです。
コンビニの倍以上あると言われているクリーニング店(これもかなりビックリですが)
もこのままいくと地域に1店舗あるかないかぐらいになってしまいそう。
まあ現状が多すぎるのかもしれませんが。

家庭で洗える衣類が増え、洗濯機の性能が向上し、コインランドリーも進化している中で
困った時に頼れるようなお店じゃないと、なかなか生き残っていくのは難しいでしょうね。

しみ抜き、色掛け、ウェットクリーニング、テーラードプレス・・・・やるべきことは沢山ありそう。
とりあえす、一歩ずつ頑張ろう!