ご家庭でのアイロン掛け、上手く出来てますか?

苦手意識を持っている方も多いと思いますが、コツさえ掴めばキレイに仕上りますよ。
毎日アイロン掛けをしている私から、アイロン掛けが上手になる3つのコツをご紹介します。

1.シワを手で伸ばしておく
アイロン掛けをするのに一番大事なのは、事前に洋服のシワを手で伸ばしておくことです。
アイロンだけでシワを伸ばそうとすると、どうしてもシワになってしまいます。

2.霧吹きで湿らせる
綿や麻は、伸びにくいので霧吹きを使って湿らせてからアイロン掛けをすると伸びやすいですよ。
ただし、シルクやレーヨンなど濡れるとシミになってしまう素材もありますので、霧吹きはしないで下さい。

3.アイロンをまっすぐに動かす
アイロンは色々な方向に動かすのではなく、直線的にまっすぐ動かして下さい。
この時、アイロンを持っていない方の手で洋服をしっかり抑えることがポイントです。

洋服の素材、デザインによっては、アイロン掛けが難しい物もありますが、
ワイシャツやカジュアルシャツ、ハンカチなどご家庭でもアイロン掛けが出来る物も
ありますから、苦手意識を持たずチャレンジしてみて下さい。