クリーニングに出した品物が変色していり、縮んでいたりしたこと

ありませんか?

 

細心の注意をしてクリーニングを行っていても、生地の劣化や洗濯表示の誤り

クリーニング店のミス等で、お客様の品物を傷めてしまうことがあります。

 

いざ、洋服の購入代金を弁償してもらおうと思った時、クリーニング店では

どのような基準で賠償金額を決めているかご存知ですか?

 

この場合、クリーニング事故賠償基準に従って賠償を行っています。

これは昭和43年に学識経験者・各消費者団体・弁護士・流通販売業者

繊維業界・保険業界・行政(厚生省・通産省:いずれも当時)

クリーニング業界の各代表者で協議を行い制定した基準になります。

※当店のホームページでも記載しています。

https://shirai-cleaning.com/disclaimer/

 

この内容を簡単に説明するとドライ品はクリーニング料金の40倍まで

水洗い品はクリーニング料金の20倍までが賠償金額の上限ということです。

(着用年数により賠償金額は減額されていきます)

 

つまりクリーニング料金=品物の賠償金額ということです。

半額セール!とか、まとめて○点で○○○円!なんて場合は

賠償金額も割引されてしまうかもしれませんよ・・・。